一ヶ月検診

2日は一ヶ月検診だった。
私の出産した病院というのは、産婦さんがホールでみんなで
仲良く食事するというスタイルだったのだけど
妊娠中、病院へ検診に行くのが昼間になった時など、ホールで
ご飯を食べている産婦さんを見るたび

「アァ・・・なんか嫌やなぁ・・。初対面の人たちの輪の中に入れるのだろうか。。。気を使うのがしんどそー・・」

とずいぶんとネガティブなことを考えていたけども
実際は、はっきり言ってめっちゃ仲良くなったし、めっちゃ楽しかった。
大部屋だったので、陣痛で苦しんでいる同室の人が入るたびに
カーテン越しに、奇妙な親近感みたいなものが生まれるので
見事産婦となってホールに来た際は、「おお！君も来たか！ご苦労！」
的な雰囲気があって。

ここんとこ社会に触れていなかった私は、
アァ、こんな私でも新しい人達と仲良く出来る関係を作れるんだ・・
と妙に感動したりして。（ひきこもりかっ）

なので、一ヶ月検診でその人たちに再会するのをめちゃくちゃ楽しみにしていた訳で。

案の定、再会を喜び合い、近況報告し、
楽しかったですがな。
みんな、疲れていました。寝不足で。


息子君は体重のふえがちょと悪くて再検診なので
心配なのですが。。。。

無事（おそっ）

１０月２日午前０時ごろ
うむむ・・・痛いかも・・と思いはじめ感覚を計るも不規則。

午前５時ごろ、７～８分感覚で痛いような気がするので
とりあえず病院へ電話。
一応来てください♪と言われたので、タクシーを呼び
オットを起こし、娘がおきてからすることを頼んで早朝一人病院へ。
看護婦さん助産婦さんに「えええ！一人で来たの？？」と何度も言われ
そんなにアレですかね・・？と思いつつ
分娩台に上がって診察。

お腹の張り具合を測定するとやっぱ７～８分感覚で張ってるので
まぁ念のため入院しましょうか・・的なニュアンスで入院。

が。朝食を食べて、ウ○チをしたらアララと陣痛が消失。


うぉぉぉーーーい！！！（汗）

看護師さんに
「夕方退院になるかも・・」と言われて

もう体の重たい妊婦に非常に嫌気がさしていたので
今日産みたいんです！！！とすがりつくも

「あせらないで～。昼ごはん食べたらまた陣痛来るかもしれないし、
そういう人結構いるんよ。それに、あんまり陣痛陣痛思いすぎると
余計遠のくから、気楽に気楽に」となだめられ

昼ごはん本気で全部間食して
ベットでチクビつねりまくる。（←乳首のお手入れすると
お腹が張ったりするので）

午後３時ごろ、再び陣痛。

午後５時ごろ５分感覚ぐらい。

結構痛くなってくる。

午後７時ごろ３分感覚。
陣痛＆分娩室へ移動
結構いたいぞー！ばんざーい！！（←このときはまだ余裕）
立会い希望の夫から電話があったけど
多分まだ時間かかりそう。と返事する。

午後８時ごろ。激痛。痛い・・一人目より絶対痛みが強い・・
下半身が破裂しそうなほど痛てぇえええええし！！

眼鏡をかけている耳の感覚にイライラして
眼鏡を投げる。

午後９時ごろ。いきなりお尻にドーーーン！といきみの感覚が押し寄せ

「はうあああああ」思わず声が。
助産師さんに「旦那さん電話して呼んだほうがいいんちゃう？」と
言われ、ヒーヒーいいつつオットに電話


「もう・・出るかもよーっ」

９時半ごろオット到着。私のお尻の側に出入り口があるので

第一声「おおお。頭見えてるぞ」

私「みるなぁぁ・・早く頭の側に来い！！」心の叫び

イキみの波が来るたびにｺﾞｵｵｵｵ！と声を上げ

９時４５分、３２４０グラムの男の子誕生。

その後、ボロボロ。

以上ダイジェストでした。
詳しくは２人目日記に書いてます（かくつもり）

呪

昨日、朝４時半。

娘が何度も泣くので、暑いのか寒いのか・・と
タオルケットをかけたりどかしたりしていたら
黒いものが私の枕元にぱさっと落ちてきた。

ぬ？

・・・むかでッ！！！！！


ギャース！そしてまたかい！！
そしてでかいっ！

そして膝が痛い！！刺された！？！？！

とっさに枕元にあったコロコロ（粘着テープのカーペットとか掃除するやつ）で、ばっと押さえ
ウニウニ暴れているのを嫌な目で眺めながら・・


どどどどうしよう・・押えたは良いがどうしよう・・
寝ぼけ眼で、考えること１０分。

あ、そうだ。オット起こせば良いんだ・・と
すぐ隣で寝ていた夫を起こし、夫も寝起きであたふた。

とりあえす、押えとけ。押えとけよ！と言うけどもあんた・・

そいでもって、トングの長いのを押入れから引っ張り出してきて
それでつかみ玄関先でゴキジェットかけて退治してくれた。

ムカデを私の布団からひっぺがすときの
足の一本一本が離れていく時の、プチプチプチと言う音がまだ耳に残ってます。ブルーです。

ていうか、刺された膝がひりひり痛い・・。
血が出てるし。

妊娠中にムカデに刺されて何か影響ってあるんでしょうか。（無いと思う）
娘が泣いていたのは、、、、
あの、、タオルケットの中で、、モゾモゾしていたからでしょうか。（ぞーっ）
娘は刺されていないようだったので、無事でよかった。

しかし今年に入って会社で一回、家で一回遭遇するとは！！！
人生で初めて刺されるとは！


さらに夕方。

網戸にヤモリが張り付いてました。初めてですここに越してきて。
やや都会にすんでいるつもりでしたが

大自然か！と突っ込みいれときました。


何？
お腹の子は虫師です、といわれたほうが納得するのですが。

ちびッコギャング

逆子、なおるの巻。

先週先生に手動で回していただいた所、どうも収まるべきところに
うまく頭が入ったみたいで・・

すっかり帝王切開気分だったのに、
あぁ～・・またあの陣痛に耐えねば、そしてお股フランケン状態に耐えねば
なのか。

と、覚悟を決めねば。

子供がお腹でクルリと回りやすいのは
二人目で腹の皮が軟らかいのと、息子の身長がどうも小さいかららしい。（ＴＴ）父（１６０センチメンタルボーイ）の血、濃し！！！

ところで
今日の仕事を最後に、いよいよ産休ですがなー・・
昨日は（こうやって）ブログ見たりする暇が全く無いほど忙しかった。
そして今日は忙しくても繋ぐ根性を見せてみる。

明日からひたすら陣痛を待つ日々。
あー・・・
滑走路に入ったパイロット気分だぜー。

あ、さらにところで。

昨日はプリキュア娘（過去のニッキ参照）と、プリ娘ママと
チョビと私で焼肉食べに行った。

もんのすごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉく疲れた・・・・・・・・。
プリ娘は、チョビをもんのすごく可愛がってくれるのはいいが
焼肉屋から抱っこして（４歳が１歳を）家に帰ると言い出し
ずーっと何回も駐車場ですったもんだしてたので
ゆっくりご飯食べてない・・（Ｔ＿Ｔ）
チョビもなついていたので、余計かわいかったのかもしれぬ。

「二人になりたいから、あっちいっといて！！！！」

と、にきび顔青春真っ只中の彼女連れ青年のような事を言われるし

店の中からは、お腹の大きな私と１歳娘、４歳娘がガヤガヤもめているのを
かなりの同情と慈しみの目で見つめる老婆の視線。

腹の子は３人目だと思われてんだろな・・・・・・・・・・。

たまにはマトモに素朴な疑問

あのぅー・・

朝青龍がだまーって帰ったけど。
１ヶ月も閉じこもって帰ったけど。。
横綱の品格とか、外国人力士がどうのとか、協会の複雑な事情とか
なんちゃら障害とか難しいことは良く分からないけど

悪いこと（嘘をついたら）謝る。って世界共通なんじゃぁ無いのか・・？
モンゴル語にも「ごめんなさい」という言葉あるだろう。。
素朴な疑問。

あと、
久米ひろ○はマスコミがギャーギャー言うほど
世間は注目していないと思うんだが。

ひらめかない’０７

息子の名前がまーーーーーーーーーーーーーったく決まってません。

つか、色々候補は上がるものの「これだ」という
いわゆるピーンというのが来ません。

ムスメの時はこれがいいなぁ～と思ってて
産まれてからやっぱりこれにしよう！と思って
今でも良い名前をつけた！と思っているわけで。
何せ、「読めない」「ややこしい」「呼びにくい」は嫌なので。


息子は名前も決めてもらえず
怒ってひっくり返ったのかしら。

何かヒントが欲しいです。

シアワセ嫁です。

オット＝釣り、命。

なわけで、休みのたびに小雨の中でも、この酷暑の中も釣り行ってます。
で、私も「オットが家に居ないと寂しくって嫌！」とかいう
タイプでは全くないので
帰りが余り遅くならなければ、ああもうどうぞどうぞ行って行って！と
追い出してます。

日曜日は、義父から「チョビちゃん連れておいで～」と
チョビご指名コールがあるので、義両親宅に預けて私も
ウッホホーイ！と束の間の休息を取るわけですが

昨日、オットが休みで義父も休み、
オットは釣りへ、義父はまたしてもチョビと遊んでくれていたですが
義母が私と二人になった時にそっと


「○○←（オットの名）にもっと家事手伝わしぃ・・・。
あのコは釣りばっかり行って！！言いにくいんか？」
と心配気に聞いてくれた。

えええ・・そんな風に思って居たのか・・・と。
ていうか、そんな風に言ってくれる義母で本当にありがたし！と思った。
が、
「あのバカ釣りばっかり行って家事なんて一切手伝ってくれないんですよ！」
と同じように悪口を言ってはいけない！

と、
「いえいえ、仕事でストレスがものすごいみたいで、釣りで発散してるみたいやし、安全だけ気をつけて遊んでくれれば良いと思ってるんです・・。それに
お義母さんやお義父さんが娘を見てくれるので、本当に助かってるんですよ」と（いやそれは本当なので）お礼もいっておいた。

わし！嫁の鏡！

お義母さんが「お父さんも今はあんなやけど、子供（オット）が小さい頃は
まーーーーーーーーーったく家におらん人でな～・・・。
もともと休みが少ないのに、せっかくの休みも麻雀ばっかりしてはって
家事も子育ても一切手伝ってくれへんかったんよ！！
だから、息子が釣りばっかり行くの、ほんまムカムカすんねん！」

と代わりにに怒ってくれました。

なかなか帰ってこない夫はほっといて
義両親と私とムスメで外食連れていってもらった。

本当にあたしゃー幸せものですよ・・

色んな事に感謝しながら生きています。