惜しかったかもな人

会社に全く合わない人が居た。
ワタシが何となく嫌、と思っているということは向こうも私のことは嫌、と思っている訳であり、会社でミーティングの時は意見対立したりとかしてたことも数回。「やっぱこいつ嫌」とお互い思ったことでしょう。

が。

なななんと、
この世に何千、何万曲とあるなかで、その人と

ケイタイの着メロが同じだった。
キテレツ大百科の「はじめてのチュウ」だったんですけど。
マネされたわけじゃないです。私はマナーモードで会社で着メロならしたことないので。

そしてさらに。

ワタシが欲しいー！絶対そのうち買おう！と思ってた
アディダスのスニーカー履いてるんですよ。そいつは。
さらに私が欲しいと思ってた黒！

そしてさらに。

ワタシが愛用してる電卓と、その人の電卓も、まっっっったく同じ。メーカーも、型番も。さらに４色もあるのに、色もミズイロで同じ。

これ全部「偶然」


こないだ会社を辞めて故郷へ帰っちゃったんですけど
お互い「嫌」って思ってたのは

お互いプライドばっかり高くて意地っ張りで負けず嫌いで見栄っ張りだったからかもしれない。つぅか、似たもの同士なので見ていてむかついたのかも。

ちゃんと話せば意外と仲良くなれたのかも。
と思うと、惜しかったかも、出会いは大事にしなきゃだめかも、と思った今日この頃。